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Time Sharing Option : ウィキペディア日本語版 | Time Sharing Option Time Sharing Option(TSO, てぃーえすおー、たいむしぇありんぐおぷしょん)とは、MVS や OS/390 や z/OS のような IBM メインフレームコンピュータのオペレーティングシステムで使われる相互対話式のコマンドラインインタープリタである。 UNIX の Bourne Again Shell や Windows の cmd と同じ役割をする。TSO は、システム管理者やプログラマに使用される。 1960年代にタイムシェアリングシステムが登場したときは、それはオプションの機能と目されていたので、TSO は OS/360 のオプションとして生まれた。 TSO は単独で使われることは稀で、通常は ISPF を通して用いられる。ISPF は、ユーザーがメニューをカスタマイズでき、メニュードリブンインタラクションなコマンドラインインタプリタ環境を提供する。TSO と ISPF を併せて TSO/ISPF と称する。 == 関連項目 ==
* コマンドラインインタプリタ * Michigan Terminal System * Multics * タイムシェアリングシステム * MUSIC/SP * ISPF
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Time Sharing Option」の詳細全文を読む
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